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心筋症のはじまり(後足マヒ)

2008年6月3日(火)

いつもと同じ朝の8時35分頃。
便秘症のチビ(9歳♂)は、トイレで格闘中。
そろそろ会社に行こう。
と思った次の瞬間、チビが下半身を引きずり、叫びながら部屋の中を這いずり回りだした。
ただ事ではない気配に、他の猫も怯える。
慌てて、キャリーケースの中に入れ、会社へ「遅刻」の電話。
病院は9時から。家から行きつけの動物病院までは車で5分程度。
ちょっと早いので待つことにしたが、キャリーケースを噛み、蓋の覗き窓に頭を叩きつけ壊してしまったため、仕事へ行く前の彼と慌てて病院へrvcar
到着後5分も経たないうちに先生に診てもらうことができた。(9時頃)

ケージから診察台に乗せても激しく暴れるチビ。
次の瞬間、なだめようとする私の左手首にガブリimpact
更に右小指付け根にガブリimpact
こんなことは初めてなので、ショックだった。
その後チビは呼吸が荒くなり苦しそうに横たわってしまった。

私の傷が酷いのを見た先生が、看護婦さんに消毒の指示をして下さり、その間も先生はチビの内後足の辺りを触り診察。

悪いこと言われなければいいなぁ~

という期待も空しく、

「心筋症による血栓が動脈に詰まったようですね。すぐ処置をします。」

と言われた。

心筋症?

よく知りもしないのに瞬間で「これは非常に悪い状況」と感じたのか?私は足の力が抜け、立っていることができず、その場で泣き崩れてしまった。
TVで患者の家族が医師から恐ろしい病気だと告知された時に倒れるけど、それと同じ感じだろうか?

更に先生は説明を続ける。

「治療法としては手術で血栓を取り除くか、内科的な処置を行う方法がありますが、うちでは内科的な治療しかできません。手術を希望される場合は他の病院を探していただくことになります。」

手術!

こんな小さな体にメスを入れるなんて・・・
お金もいくらかかるの?

瞬間に色んなことを考えたけど、知識が全くないため答えが出せず、そのまま先生に治療をお願いすることに。

出勤後も仕事が手につかず、ネットで「猫 心筋症」で検索し、出てくる結果に声が出そうになるのを押さえ、泣きながらクリックし続けた。

予後は悪い・・・
数時間又は数日で死亡・・・
安楽死を・・・

出てくるのは恐ろしい言葉ばかり。
絶望的だった。

そんな中「にんじんちゃん」の記事を見つけたが、病院は遠くまた絶望。

でも、治っている子もいる!

と、かすかな希望も持てたが、次から次へ表示される恐ろしい結果に、希望はすぐ消されてしまった。

もし何かあれば病院から電話してもらうことになっていたが、電話はなかった。
終業後、私から病院に電話をかけ容態を聞いたが、喜べる状況にはなってなかった。

「鎮静剤で暴れるのをおさえ、酸素吸入を行っています。今日は面会はご遠慮いただいたほうが・・・」

と先生に言われたので、面会は諦めて帰宅。

土曜日にチビは後足を引きずっていた。。。
「くじいたのかも?」と様子を見ていたら、翌日午後には普通に歩くようになっていたので病院には行かなかったけど、今思えばそれが予兆だったに違いない。
あの時連れて行けば、後足マヒを起こして苦しむことはなかったかも、、、と悔やまれる。

こんな日に限って彼は用事があり帰宅が遅く、一人泣き続けた。
他の元気な4匹の猫はチビがいないことわかっているのだろうか?
黒猫で賢い子ジジがずっとそばにいてくれた。
気持ちがわかるの?
この子達もいるから頑張らないと!と思い、彼が帰宅する頃には気持ちも落ち着いた。
ただただ祈りながら眠りについた1日目。

※動物先生の勧めで外科へ行き、腕の傷を処置してもらいました。午後から痛くて物も持てないくらい腫れてしまった。

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